百人一首は最強の知育道具
今年最後のまなびやの授業は、お正月前なので 百人一首をしました。
百人一首って、けっこう根性が要ります。笑
私も昔 小学3年生〜4年生の担任の先生が百人一首好きで、毎週机の上に正座で百人一首をさせられたんですが、それがとてもイヤでした💦
100枚読むだけでも かなり時間かかるし、自分だけ札が取れないと落ち込むし、第一 100枚も覚えるのはとってもタイへン。。。
でも 大人になって思い返してみると、小学生の時の毎週の百人一首は、今の成長過程に良い影響をたくさん与えてくれてたんだなぁって思います。
まずは、「100枚全部覚えた❗️」っていう、自信と達成感😊
タイへンな事をがんばってやり遂げるって、とっても大切。
無計画だと100枚も覚えられないから、自分なりの暗記の仕方も身につきます。
なんのかんの言っても、やっぱり暗記は勉強の基本です。
英単語の暗記なしに英語力上達はあり得ないし、漢字の暗記なしで読解力は育ちません。
本を読んでて知らない漢字だらけだったら、面白くないもんねぇ。。。
そして、百人一首は広い視野で取り札を同時にたくさん見ていないと、ライバルより早く取る事ができません。
広い視野で周りを見る事は、速読の訓練の基本です。
サッカーを習ってる子どもの読書スピードが早いのは、いつも広い視野で人とボールを見る訓練をしているからだそうです。
うちの息子も、小学6年生まで6年間サッカーをしていたお陰で、読書スピードは人より早いです😃
お正月は、ぜひ、ご家族で百人一首してくださいね
(^o^)/
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